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新車を購入後、ガラスコーティングをする方は少なくありません。
とても高いお買い物ですが、間違ったお手入れをすると、ガラスコーティングの寿命が縮んだりとお金が無駄になってしまうことも。
そこで、やってはいけない4つのことをご紹介します。
1、鳥の糞や虫の死骸、雨染み等の汚れを放置する
高速道路を走った後や、車に乗ろうとしたときに鳥の糞が付いていた、、、雨が降った後に車に白い雨ジミができていた。そんな経験はありませんか?
実はその汚れ放置してはいけません。放置すると塗装面まで直接侵食してしまうためです。必ず、汚れに気づいた時にすぐ取るようにしてください。
2、手洗い洗車をしない
「ガラスコーティングをしたら水洗いで良い」や、「ガラスコーティングをしたら洗車をしなくても良い」という噂は、「間違い」です。必ず、洗車は必要です。
花粉や、黄砂、砂埃、排気ガスなど目には見えない汚れや、細かい汚れが気づかないうちについてしまうものです。雨染みなどを含め、洗車をしない場合、塗装面まで侵食され研磨などを行わなければならない程、最悪な状態になります。
3、カーシャンプーは中性タイプを使用する
洗車では必ずカーシャンプーを使用します。たまに「食器用洗剤などでいいや」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、それはいけません。また、コンパウンド入りシャンプーは、ガラスコーティングへのダメージがありますから、中性のカーシャンプーがおすすめです。
4、ワックスをかける
ワックスの艶が好きな方は多いと思います。しかし、ガラスコーティング施工したお車にはお勧めできません。ワックスには、ガラスコーティングと相性が良くない成分が含まれていることがある為です。艶が落ちてきたと感じたら、メンテナンスや施工し直すことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?新車のガラスコーティング施工後にやってはいけない4つの事。をご紹介しました。新車は汚れもなく、さびなどもなりません。なるべくその状態をキープする為に、ガラスコーティングを施工する方も多いですよね。しかし、ガラスコーティングを施工したからといって、放置しても良いという訳ではありません。洗車を基本として、しっかりとメンテナンスも行うようにしましょう。