車の雨染みって気になりますよね。実は雨染みを放置すると大変なことに。。。雨染みの原因や対策、除去方法など詳しく解説していきます✨
雨染みの正体とは?
雨が降った後、いつの間にか白い斑点のような汚れが無数についていることってありませんか☂実はそれ、車にとって有害な物質で放置してはいけないんです💦
雨には黄砂やPM2.5、花粉や排気ガスなどの化学物質が混ざっていて、乾燥するとその汚れがのこり、目に見える白い汚れとして残ってしまいます😢そ白い汚れが雨染みの正体なのです☔
雨染みの原因は?放置は厳禁!!
1.雨が降った後に洗車をしない
ずっと雨染みを放置していると塗装面に汚れが固着してなかなか落ちないしぶとい汚れになります。塗装やコーティングを腐食させる原因にもなるため、雨染みを発見したら洗車することを心掛けましょう。
2.撥水性コーティングを施工した車
コーティングの種類によって水のはじき方は大きく異なります。
一番雨染みに強いコーティングは「親水性コーティング」です。水玉にならずに流れ落ちるので塗装面に水が残りにくく雨染みの原因を根本的に解決してくれます。一方で「撥水性コーティング」は、水玉のようにはじく特徴を持っています。この水玉が日光を集め水分を蒸発させることによって雨染みになる可能性が高くなります。もし雨染みの原因を最小限に抑えたければコーティングを施工するときは親水仕上げにすると良いでしょう。
3.コーティング後に定期的なメンテナンスを行っていない
一度コーティングを施工をしたらお手入れはしなくても良いという噂は間違いです!!持続期間が5年と記載されていても5年間何もしなくても良いというわけではありません。定期的なメンテナンスを行うことによってセルフではとれない汚れを除去し、コーティングの持続期間を延ばすことができます✨
4.炎天下で洗車を行っている
雨だけでなく、水道水にも不純物は含まれています。炎天下で洗車することによって塗装面に残った水道水の不純物が蒸発して、洗車をしても染みが残ることがあります。炎天下で洗車をすることはおすすめできません。もし洗車をするのであれば、炎天下はさけ、日陰や涼しい曇りの日に行うのが最適です💎
5. 洗車後拭き残しがある
洗車をした後しっかりと吹き上げないと水に含まれる不純物がのこり、また水垢がついてしまうという悪循環に陥ります。洗い流ししっかり拭き上げるまで洗車です✨
雨染みは洗車で落ちないことも
雨染みは塗装よりも固いため、無理に落とそうとすると塗装面に傷ができてしまいます。雨染みは不純物が結晶しとても固いため、専用のカーシャンプーを使うようにしましょう。
雨染みは平面ではなく凸凹しています。放置をすると更にそこに汚れが付着していくため「汚れが付着しやすく汚れが落ちにくい車」になります。車は高いですし容易に買い替えができるものでもありません。こまめにお手入れをして綺麗に長く乗れるようにしたいですね💎