東京で自動車のガラスコーティング施工を33年営んでおります。

新車に人気のウィンドウコーティング。長持ちさせる秘訣とは?

ウィンドウコーティングは新車を購入後、ガラスコーティングと同時施工される方が多いです。折角しこうしたら長持ちさせたいですよね。今回はウィンドウコーティングを長持ちさせる秘訣について伝授いたします✨

 

ウィンドウコーティングは施工良好に?

特に雨の日に視界不良で困ったことはありませんか?雨天時に視界不良を感じる理由は「光の屈折」や「光の乱反射」によるものです。中学の理科で学びましたよね。イメージとしては、窓ガラスに付着した水滴に光が屈折するなどして、通常通り正しい景色が見えなくなります。

 

ウィンドウコーティングは撥水?親水?

撥水の場合、水がコロコロと弾かれ、走行中の風やワイパーを利用することによって窓ガラスに雨が付着しないようにする効果があります。一方で、親水の場合は、水がダラーと広がり薄い水膜となることで、安定した視界を定着させます。
また、ウィンドウコーティングは雨天時に視界良好にさせるために施工される方が多いですが、ほとんどが撥水です。停車しているときに親水だと視界がクリアに保たれますが、走行時となるとその水膜を維持することは出来ません。ウォータースポットの付着を防ぐ為という目的で親水にされる方もいらっしゃいます。どちらも貴方の好みに合ったウィンドウコーティングを施工しましょう。

 

長持ちさせる秘訣とは?

ウィンドウコーティングの効果を長持ちさせるには2つの方法があります。
1つ目は、「撥水ワイパー」を利用することです。料金は2倍ほど上がりますが、ガラスコーティング用のワイパーがソフト99やPIAAから発売されています。他にも「グラファイトワイパー」という炭素粒子のコーティングを施されたワイパーがあります。「撥水ワイパー」より効果は落ちますが、効果的です。

2つ目は、柔らかいタオルで表面の汚れやホコリを取り除くことです。コーティングした上にホコリや汚れなどが付着している状態ですと、十分な効果は期待できません。タオルで拭いてコーティング膜が落ちることはありません。

 

 

まとめ

運転中の「目視」はとても重要です。周りの安全を確認することは命の安全にも繋がります。ウィンドウコーティングを施工することで、視界がクリアになるだけでなく、安全性も変わってきます。特に夜間の雨天時では非常に視界が悪くい為、ウィンドウコーティングをお勧めします。

 

 

 

 

 

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