ガラスコーティングは施工環境に左右されるって本当?後悔しないガラスコーティング専門店とは? 2021.12.13 2022.03.19 車コーティング [no_toc] ガラスコーティングは乾くまでに時間がかかるため、施工環境はかなり重要になってきます。どんな環境がガラスコーティングを施工する上で大切なのか理解することは、最適な専門店を見つける手助けをしてくれることでしょう! 1.施工に十分なスペース 車が1台入れば施工は可能ですが、狭いと、施工中に道具をぶつけたり、こすったりするリスクが高くなってしまいます。また、ガラスコーティングを施工する前に、ボディのチェックは欠かせません。時には遠くから、時にはいろんな角度から、車をみる必要があります。狭いスペースだと、車から近すぎるあまり、コーティングムラなど確認不足になることもあります。あまりにも狭すぎる施工環境は注意が必要です。 2.クリーンな空間 下地処理といわれている研磨作業では、塗装面の細かいキズを除去し、表面を滑らかにします。この研磨によって、 コーティング剤の密着度が上がります。また、コーティングを塗布した後に光沢が出て、まるで鏡のような仕上がりになります。しかし、外で施工されるお店もありますが、天候に左右されたり、砂埃が風に乗って飛んできてしまうので、お勧めは出来ません。砂埃が舞うような(外で施工など)環境であれば、砂埃を巻き込んで研磨することになり、かえってキズを付けてしまうのです。青空の下で囲いもなく研磨するような作業では、良い状態には仕上がらずお勧めできません。 3.照明 ガラスコーティングに照明は必須です。蛍光灯はどこでもあるかと思いますが、HIランプ・白熱灯投光ライト・ハロゲン投光機・などの照明器具があると尚良いです。暗い夕方や夜でも施工する店舗では照明器具は必須です。 4.機材 ポリッシャー、コンパウンド、カーシャンプーは、ガラスコーティング専門店によって使用されているものが異なります。道具の使用方法、どの機材を使用するかといった選定、は非常に重要です。車種によって塗装面は異なる為、相性の良い機材は仕上がりに影響してきます。 まとめ 施工環境は思っているよりもシビアです。仕上がりに差が出ますし、高いお金を払って施工するのに、最高のパフォーマンスを発揮できないコーティング店は嫌ですよね。コーティングを施工する前に、店舗でコーティングをしているところを見てみるとよく分かります。是非参考にして見て下さいね。 Tweet RSS Pin it ガラスコーティングの本当の目的とは一体?歴32年の原田が徹底解説します✨ 前の記事 G‘ZOXハイモースコートのTwitterでの口コミや人気の秘訣とは? 次の記事