冬は車が汚れやすい季節!?その理由や汚れが付着するまでの過程とは一体。 2022.01.12 2022.03.19 未分類 [no_toc] 季節によって車が汚れやすい季節があります。特に冬は車が汚れやすい季節と言われています。梅雨も車にとって最悪な時期ですが、なぜ冬に車が汚れてしまうのでしょうか?その理由を徹底解説致します!!! 冬に車が汚れる原因とは? 冬は乾燥しやすく路面に土埃が舞いやすい傾向にあります。その原理によって、走行中にタイヤの撒きあげや風が吹雪くと土埃が付きやすくなってしまうのです。 特に東北や北海道などのような雪国では、気温が上がると泥や汚れの混じった道路を走行することになり泥汚れが付着します。また温度差によって固まったり溶けたりを繰り返し汚れが固着しやすい環境だと言われています。 冬は融雪剤(凍結防止剤)が悪影響を及ぼす 皆さん、冬に融雪剤(凍結防止剤)を撒いているのを見たことはありますか? 冬に高速道路を走行中など、路面に白い物が撒かれているのを見た方もいらっしゃると思いますが、高速道路、橋、豪雪地帯などは路面の凍結を防ぐ目的で融雪剤が撒きます。 特に東北や北海道のような必ず雪が毎年降る地域では、道に融雪剤が撒かれている光景は日常ではないでしょうか。 融雪剤の主な成分は「塩化ナトリウム」、「塩化カルシウム」、「塩化マグネシウム」で「塩カル」と呼ばれることがありますが、塩分の一種のような物と考えるとイメージしやすいかと思います。 融雪剤(凍結防止剤)は走行中に、車のホイールなど足回りに付着しますが、ほっておくとサビつく原因になってしまうのです💦 特に雪国で車を乗る方は車にとって過酷な環境と言えるでしょう。 汚れを放置したらどうなる? 結露の影響で次々とホコリが車に付着し、汚れはどんどん積み重なっていきます。結露や雨水は上から下へと流れるので、ボディ下部が特にひどい汚れになっていくでしょう。 また結露で何度も水を含んだ埃や泥は次第に固着し取れにくくなるだけでなく、塗装表面を痛める原因になります。 さらに、塗装表面に固着した埃や泥に触れたり無理に落とそうとして擦ったりすると、傷の原因になりるので無理に落とさないようにしましょう。 まとめ 特に雪が降る東北や北海道では雪を落とす際に車を傷つけてしまう可能性が高くなります。雪落としの際に注意が必要ですね。雪が降らない地域では空気が乾燥しているため砂埃も舞いやすいです。「あれ、こんなに汚れていたかな?」と思う事も多いのではないでしょうか?そんな時はガラスコーティングを施工し、被膜を作ることで汚れが落ちやすく、キズも付きにくくなります。そして雪が降らない地域でも必ず冬タイヤにしましょう。もし雪が降ったら命に関わる可能性もあります。 Tweet RSS Pin it 損しないガラスコーティング専門店で施工できるメニューとは?相場はいくらくらい? 前の記事 車好きに贈りたいプレゼントとは?彼氏・父親・友人にぴったりの贈り物をご紹介♪ 次の記事