車は高いお買い物。せっかくなら長く綺麗に乗りたいですよね。車の表面は私たちが思うよりもデリケートです。例えば砂ホコリが小さな傷口の入り込んだり、紫外線で色あせてしまうなんてことも。。。雨が降った後には白い斑点が付着してなかなか取れないという経験をする方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事ではカーワックスのメリットや効果、デメリットをご紹介します。
ワックスがけの効果とメリット✨
1.車の表面を酸性雨や砂などの敵から守ってくれる
空気中の不純物、ホコリや鉄粉、潮風や酸性雨などは直接的に車の表面へダメージを与えます。ワックスがけをすることで膜を作りそれらのダメージから車を守ることができます。
2.車の表面に艶が生まれる
車の塗装面にワックスを塗り込んでいくことで塗装面の保護ができる上に、艶が生まれます。また、撥水効果のあるワックスでは雨が降った時でも留まりにくくサラサラと落ちていくのが特徴です。
3.比較的初心者でもできる
ワックスがけはDIY専用の商品を使用すれば誰でも施工することができます。カーショップに行かなくてもネット通販にて購入することも可能です。施工方法なども詳しく説明されているので、分かりやすいです。
ワックスがけのデメリット
・他のコーティングに比べ耐久期間が短い
ワックスがけはの耐久期間はおおよそ1か月と言われています。簡単に施工できますが、耐久期間が他のコーティングに比べ短いです。若干値段が上がりますがコーティングは専門業者に行ってもらうポリマーコーティングや、ガラスコーティングなどがあります。こちらのコーティングは種類によって1~10年でもちます。
・耐久性がそれほど高くはない
一か月程度でワックスは落ちてしまうので、他のガラスコーティング等に比べると耐久性は高くはありません。ワックスは塗装の上に乗っているだけというイメージです。一方でコーティング剤は分子として塗装面に強固に吸着します。乾かしつつ固めていくというイメージですね。
・手間と時間がかかる
1か月ごとにやり直さなければならないので、手間がかかり、結果的に時間とお金がかかってしまうこともあります。そのため、初めはセルフでワックスがけをする方もガラスコーティングに切り替える方も多いです。
・間違ったやり方をすると傷をつけてしまう可能性も
ワックスのふき取りや円を描いて塗り込んでしまうと、何度も車をこすることになり小さな傷が無数につく可能性もあります。正しいワックスがけ方法を調べてから取り掛かるよう注意しましょう。
ワックスがけはこんな人におすすめ?
ワックスやスプレータイプのコーティング剤は手軽にできる一方で、耐久性や効果は他のコーティングよりも劣ってしまいます。ワックスがけはデートの前や中距離ドライブといった短期的な目的の方にお勧めかもしれません。
まとめ
ワックスがけは手軽にセルフで施工でき、車の表面の保護や艶出しに効果的です。セルフで施工するのであれば、来店予約など面倒な作業なしにいつでも施工できます。一方で1か月程度の短い耐久性や間違ったやり方をすると逆に車を傷つけてしまう可能性もあることを頭に入れておきましょう。車とは長い付き合いになることでしょう。ワックスがけよりもガラスコーティングなど年単位で耐久性を発揮してくれるコーティングの方が結果的に満足がいく結果になるかもしれませんね。
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