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車のコーティングで後悔・失敗するケースをご紹介します。コーティング前に必ず理解を深め、後悔しないように気を付けたいものです。後悔したケースを含め、失敗しないための知識をお伝えします✨
ディーラーでコーティングを依頼した
ディーラーで一年点検受けたら洗車されてコーティング全部とれた。
撥水も何もない笑
中は曇るし最悪や— ばし (@H_0703_M) July 1, 2017
新車を購入した際に勧められるカーコーティング。しかし、ディーラーのコーティングはほとんどが外部委託されています。そのため、支払った金額の3~5割程度は仲介手数料として引かれているようです。
実際にかかった料金よりも低品質のカーコーティングになってしまいます。一方で仲介手数料がかからないコーティング専門店では、ディーラーよりも安く高品質のカーコーティングを施工することが可能です。
Twitterなどで口コミを見てみるとすぐに落ちた、ディーラーで施工したら高くついたなどの口コミも目立ちます。「最初からコーティング専門店にしたら良かった」と後悔する方もいらっしゃいますから、そういった思いはしないようコーティング専門店へ依頼した方が良いでしょう。
保証期間〇年、耐久年数〇年、などの謳い文句
コーティングの件
結局、光沢しか補償できないから
撥水取れてもどうもできないと…半年も経ってないのに☹️
高いお金だして光沢しか補償なかったなら
外部コーティング出したのがよかったのかも自分でキットでメンテしろってさー
なんか…なんでもDさんにお任せは良くないって勉強になったわ
— どら@黒タフト乗り 低浮上すまぬ(´-ε-`;) (@dora_mon_taft) April 10, 2021
ガラスコーティングを施工した場合、〇年保証するという保証期間が存在する所があります。しかし、注意書きをみてみると保証除外の条件が記載されています。例えば「花粉、酸性雨、鳥糞、鉄粉、虫の死骸等の外的要因。」「年1回の点検を受けなかった場合」「洗車時、固い布地を使用している場合」など細かく記載されています。また、保証期間中に光沢が著しく劣化が見られた場合は無料で再施工する(塗装が劣化しやすい部分は除く)というように、保証条件が事細かく書かれていますから注意しましょう。再施工してもらえない場合も多く後悔してしまいます。
耐久年数〇年、と記載されてもお手入れを何もしなくても良いわけではありません。1年も洗車をしなければコーティング膜の上にどんどん汚れが積み重なってしまいます。車の使用状況や保管状況、お手入れの頻度で耐久年数は変わることを頭に入れておきましょう。また、メンテナンスなどを受けたうえでの年数になることを知らないと後悔する可能性があります。
まとめ
正しい知識を身に付けて後悔・失敗しないカーライフを送りたいものですが。ディーラーでカーコーティングをする場合は仲介手数料が含まれていること、保証期間〇年の補償内容をしっかりと確認すること、持続期間〇年はお手入れやメンテナンス、車の使用状況によって変動すること。をご紹介しました。後悔しないためにカーコーティングは専門店へ依頼することをお勧めします。